書くこと・出すこと

片付けに躊躇する理由が浮かんだら、シンプルにやるかやらないかの2択で考える

この記事を読むのに必要な時間は約 4分40秒です。

こんにちは。面倒くさがり思考をシンプルに。taroです。

暑いですね。7月は暑さにダウンして、体調を崩していた我が家ですが、ようやくみんな回復して日常を取り戻したtaroです。

さて。今回は

片付たいと思っても、時間がなくてできない

という声を耳にする時にtaroが思うことを綴っていこうと思います。

「時間がない」という言葉にtaroが思うこと

「時間がない」よく耳にしますが、そんな方に思うことは、シンプルに「やりたい」か「やりたくないか」ではなく、「やる」か「やらない」2択で考えてみたらどうでしょうということ。

その上で「やる」と決めたら「やる」で次の手を打つだろうし、「やらない」と決めたら「やらない」で「片付けよう」と思い続けていることに時間を使うのはやめて、それ以外のやる事に集中してみてはどうかと思うのです。

心のどこかで「やらない」選択をしているのに「片付けた方がいい」という考えがあるばかりに行動しないのにモヤモヤする日々をおくり続けるって辛いですよね。。。

行動にうつさないということは、自分にとって片付けの優先順位が高くないということ。

taro
taro
「やる」選択をしても良し。「やらない」選択をしても良し。

自分の環境を変えられるのは自分しかいないから、「やる」か「やらない」かの2択で考えると、すごくシンプルだなと思います。

今は「家事代行に頼む」「整理収納アドバイザーにお片付けをサポートしてもらう」などの選択肢がありますが、それは「やる」と決めた後の行動の話であって、いつだって最初は「やる」か「やらない」かの2択ですよね。

汚部屋時代のtaro

そんなtaroですが、実は「時間がない」と思っていた過去があります。

過去のtaro
過去のtaro
いざ「片付けよう」「暮らしを見直そう」と思っても、それに費やす時間がない。

それなら、まずは「どう時間をつくるべきか」を考えてみようと思ったのです。

「時間がない」と思った時に行ったこと

実際に時間の使い方を見える化していないのに、感情ベースで時間がないと判断していることを踏まえ、そもそも本当に時間がないのか、「今の現状」をみえる化すべく記録してみました。

❶手帳に行動を記録する

さ。ここで登場するのが手帳です。

私にとって手帳は、予定を書いたりタスク管理をするためのものではなく「今」を知り、「理想の未来」に近づくための悩み解決ツール。

ちなみに私、書くことは大嫌いですが、モヤモヤしたり、悩みがある時は、頭の中を整理する為に、まず書き出します。

【理由】
全体を俯瞰し、思い込み(感情)なのか、事実なのかを分けたり、考えているだけではわからなかった「気付き」を得るため。

客観視することで解決につながる一助となってきたことから、モヤモヤした時や悩み、改善したいことがある時は必ず書き出しています。

ということで24時間軸のバーチカル手帳に、1日の行動を1週間記録してみました。

記録したことで、何に時間を使っているのかを見て、気付いたことがありました。

  • 自分にとって必要ではないことに時間を割いている
  • 時間をかけていると思い込んでいた家事に割く時間。実はものすごく短かった
  • SNSや読書でインプットに時間をかけている&アウトプットしていないから部屋が変わらない(片付けようかなという気持ちは少しあるから、SNSめちゃくちゃ見ている)
  • 夜にやろうと思っていても、いざ夜になると疲れすぎて出来ていない(やろうと思っていることができず溜まっていることがものすごくストレスになっている)

❷理想の時間の使い方を考え、そのための改善策を考える

  • 自分にとって必要ではないことに時間を割いている
    必要ではないことに割いている時間を行動する時間にあてたいので「しないこと」を決める
  • SNSや読書でインプットに時間をかけていてアウトプットしていないから部屋が変わらない
    何のためにインプットしているのか。余白のある空間を手に入れたいから。行動していないのに空間手に入らないよね。インプットは十分しているからインプットせずアウトプット(行動)に時間を割く
  • 気付いた時にやらずに、夜にやろうと思って、いざ夜になると疲れすぎて出来ない
    気付いた時にやる習慣づけ&夜疲れて寝るなら朝の時間を使ったらどうか

以上から、通勤ギリギリまで寝ていた生活をやめて、帰宅後で気力が残っていない夜にやろうとせずに朝時間を活用して、インプットはせずに片付けること(行動)に時間を使うことに。

❸実践

❷を考えて改善策がみえたら、あとはその通りに行動して、その都度気付いたことを改善していく流れ。

ここでも自分の中で出た案を「やる」と決め、実際に「行動する」ことが大事だなぁとつくづく思います。

いきなりは暮らしは変わらないから、コツコツ片付けを進めていき、都度モヤモヤを感じた時はこのルーティンを行っていく。

そんな小さい積み重ねが今につながっているなと感じます。

まとめ

片付けに躊躇する理由が浮かんだら、「やる」か「やらないか」の2択で考える。

やらない理由が出てきた時は、この2択で考えると行動に繋がりました♪

taro
taro
躊躇する理由が浮かんだ時には、この方法オススメです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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