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実は、シンプルに整理や片付けが大嫌いでした!
大嫌いなのに、何故??
それは上司の一言から。
当時やりたいことが見つからなかった19歳のtaro。
社会の仕組みも知らないので、派遣に登録し「一番忙しくて仕事に厳しい会社を紹介してください」と言って紹介をしてもらい、そこで働くこととなりました。
もう本当に忙しくて、勤務したての頃は、全くうまく回らずそれはもう大変な状況でした。
こっちのやり方の方がうまくいくのでは?と思ったものの私は派遣。
決められたやり方があるんです。
あぁ。私は社会人になってはいけない人間なんだ。
と思っていた時に、その上司に呼び出されたのです。
上司が私にかけた言葉とは
あぁ。怒られる。下手したらクビになるかも。と思っていた私にかけた言葉は、
その言葉を聞いてから、私の意識はかわり、
できる先輩(会社で仕事が早い・信頼されている人)を観察することから始めました。
すると共通点があったのです。
できる人の共通点とは
そこに気付いてから、先輩に何故その工夫をしているのかを聞き、得たい結果を考え、その結果に辿り着けるように都度状況にあわせながら、工夫し改善、仕組みづくりを行なったところ終わらなかった業務を半分の時間で終わらせることができたんです。
その時に、
嫌いだと思っていた仕事が大好きになりました。
苦手や嫌いと感じていることは、
やり方が間違っていただけで工夫次第でなんとでもなることが多いことを知ったんです。
工夫次第で、苦手、嫌いが人並みに、そして大好きにも変わることを知りました。
その後、暮らしも仕事と同じで仕組み化できることを知り、
仕組み化が得意になったtaroは
と思い、暮らしも整え始めました。
実は、家には寝に帰るだけの生活で足の踏み場もない汚部屋だったのです。
特に深く悩んではいなかったのですが毎日イライラ。
なんとなく、仕事と同じで好きに変わるかもしれないから、仕組み化してみようかなという軽い気持ちで書籍やSNSで情報収集しながら学びはじめました。
そしたら、本当にすごい。
自分がしたい暮らしを、整理収納で叶えられることを知り、
そのすごさに魅了されました。
どんどん暮らしが楽になっていきました。
(SNSで無料で得られる情報には限界があるので、遠回りもしましたがその話はまた後日)
家族にも「自分のことを自分でやってほしい」と思ったら
家族の今の状況やそれぞれの性格にあわせた工夫を考え、実践し、仕組み化して習慣化していく。
そして、長男の身長や性格に合わせて仕組みづくり。
3歳から一人でおにぎりを作っています。
その時々の状況にあわせて工夫するだけで、本当に思い描いた通りの結果になるんです。
思考もスッキリするし、好きなことをする時間を最大化できたり、お片付けが苦手だと感じても、自分の性格を知ってそれにあわせて仕組みづくりさえすれできるようになる。
二人育児奮闘中の現在、
自分の納得できることに時間を使えて、家族との時間を大切に過ごせているのも
整理収納に出会い自分にあった方法で仕組み化し続けてきたからだなと感じています。