taroってこんな人

整理収納アドバイザーの1級を取得して一年。振り返り&今思うこと。

この記事を読むのに必要な時間は約 5分57秒です。

こんにちは。面倒くさがり思考をシンプルに。taroです。

12月20日の本日は、オンラインで合格がわかってからちょうど1年の日。

1年経過した今、taroが思うことと振り返りを残しておきたくて綴っていこうと思います。
(ちょっとプライベートな内容もあるので、いずれ削除するかもしれませんが)

アドバイザーを目指した時

これは、こんな理由があったからなのですが(割愛)

短期集中と考え、勉強して無事、最短の3ヶ月で合格できました。

お片付けのお困りごとにふれる機会が増えました

資格を取得し合格したことを知った方から、

お片付けが苦手なので、お願いしたい。

とお声がけいただいたり、お片付けのご相談をいただく機会が増えました。

とっても嬉しかったのですが、その時、育児休暇中で復職をするか、アドバイザーの仕事をこれからやっていくのか悩んでいて、実際にお片付けを仕事にするか否か迷っていました。

というのも、私仕事が好きで復職したい気持ちもあったのですが長男が1歳半の時に受けた面接で

こんな小さい子を預けて働くなんて母親失格だ

という面接官の言葉を思い出してしまって。

そんなの関係ないんですがね。事あるごとにトラウマのようにフラッシュバックしてくるんですよ。

そして、育児しながら仕事をしている時も長男は癇癪がすごくて。

初めての育児で「子育てって大変」なんて思いながら、片付ける気力もなく汚部屋の中、毎日ゲッソリしていた私と夫だったのですが、その後、発達に気になるところがあることがわかって。

その時に、この面接官の言葉がよぎることが多くなって、夢にも出てくるんです(嘘みたいな話)

わたしが働く選択をしたから、しっかり寄り添うことができていなくて発達の遅れだったり、そういったところにも気にかけてあげることができていなかった、親なのに気付いてあげることができなかったんだなぁと思ったり。
(そんなことはないと頭では理解していても心がついていかないこの感じ)

そんな中、歴代の先生たちに、通うようすすめられていたデイサービス。

通うには、「障害児通所支援受給者証」を取得する必要があり、夫もわたしも親として他の子と変わらないと信じて疑わなかったところもあり、その名前のインパクトに事実を受け止めることができない期間があったのですが、育児休暇中に取得してデイサービスへ一緒に通うことを決めました。

そんな長男に寄り添えるような働き方ができたらいいなぁと思う気持ちもあって、仕事に復帰するか、在宅でお片付けの仕事をするか悩んでいたのですが、実際に在宅で仕事をすると言っても、何から始めたらよいのかわからないしワケのわからない不安もあったり。笑

どうしようかなぁと悩んでいた時に、サポートをしていた方からこんな写真が送られてきました。

私の気持ちが動いた写真

もうね。すっごく嬉しかったんです。

taro
taro
よし!!お片付けの仕事をしよう!

とこの写真で決意をして、お片付けの仕事をすることを決めました。

「あっ!今!」と思ったタイミングでできるサービスを作りたい

やると決めたら、今度はサービスづくりです。

サービスの内容って本当に様々で。訪問だったりオンラインだったり。
オンラインでも一緒にお片付けをするサービスがほとんどだと思います。

taro
taro
そんな中、taroは、最初から一緒にお片付けをしないサポート方法を選択しました。

それは何故かというと・・・

  • 汚部屋時代、訪問サポートに抵抗があったから
  • 仕事をしていたり、育児をしていると時間を決めていても予定どおりに行うことができないことが多くて決まった日時で行うことは気が重かったから

目指したのは・・・「好きなタイミングでスマホで学び、相談できるお片付け」

自分のペースでお片付けができること、汚部屋時代のわたしが知りたかった内容をお届けしたく1日6時間、1記事を書き、まる3ヶ月集中して講座をつくり、このサービスtaroの整え「整理収納通信講座+コンサル」が完成しました。

お片付けサービスを提供する理由

ノウハウなんて、検索すれば出てくる時代。
遠回りはするかもしれないですが、その気になれば情報を検索して試して修正・改善して整えていける時代です。

なぜ、そんな中taroが、お片付けサービスを提供しようと思ったか。

  1. 片付けのことを調べる時間を削減して本当に割きたいことに時間を使ってほしい
  2. ノウハウがわかっても、自分の暮らしに落とし込むとなると難しい
    (その方にあわせたサポートなので、どう動けばいいかがわかる)
  3. 片付けても片付かなくて疲れてしまっている方の一助となりたい

誤った片付けを10年繰り返した過去があるtaro。

その時よりも情報が溢れている今、自分の暮らしにあわせて情報の取捨選択をすること自体が難しくなりつつある。

片付けってね。

一人ですすめるにはなかなか重い腰があがらなかったり、続かなくて挫折したり。その度に自分を責めている人や「自分は片付けができない人なんだ」「だらしがないんだ」なんて思っている方がいるのであれば「そうじゃないんだよ」と伝えたいなぁと思っています。

片付けは手段であって目的にはならないから。
より暮らしを楽しんだり、生活がラクになったり、自分が心地よく暮らすための手段のひとつがお片付け。

散らかっている部屋でイライラする毎日でも、伴走者がいる安心感、お片付けについて気持ちがラクになる。そんな存在でありたいなぁと思います。

お片付けサービスを行ってよかったなぁと思ったこと

この一年を振り返りサポートをした方が言ってくださったのが

一人ではすぐに挫折していて、ここまで進めることができなかった。暮らしがラクになっただけではなく心にもゆとりをもてるようになった。

ということ。

taro
taro
誰かがいることでお片付け(行動)が加速することがあるんですよね。

苦手なことこそ誰かを巻き込んでしまうのが一番の近道なのではとtaroは思います。

これを最後まで読んでくださった方はいらっしゃるのかな?
いつものごとく長くなってしまいましたね。笑

本当はもっと振り返りたいこともあるから書きたいけど、この辺で。

最後までお読みくださりありがとうございます。

スマホで学び、相談できるお片付け⇨taroの整え「整理収納サポート+コンサル」は次回12月28日(水)10時から募集を開始します。

ご希望の方やご質問がある方はLINEよりメッセージください。
ご自身のタイミングを大切にしてほしい理由から勧誘はしないので、15分の無料事前相談をしてからゆっくりご検討くださいね。

※マンツーマンでしっかりサポートさせていただきたく、募集は若干名としているので定員に達し次第、受付は終了といたします。

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