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こんにちは。オンラインで整理収納サポートをしている整理収納アドバイザーのtaroです。
先日、夫が子どもたちを連れてキャンプに行くことになり、なんと、8年ぶりに一人の夜を過ごしました!!!
そこで色々思ったことが。
ひとり時間って最高
最近、嬉しくてスキップしたことありますか?
36歳嬉しくて部屋の中でスキップ。まさかのスキップ。
一言でいうと、「もう、最高」の一言!
独身の時に戻った感覚で、とにかく何して過ごそうと考えて、いつも行かない時間に一人でスーパーへ行って、普段子どもたちがいる時は、食べないキムチ鍋にすることに。
なんにも考えず、「好き」な食材を買って「好き」な時間に食べる。
最高。
頭の中が忙しくなかった
毎日、「今日のご飯は何にしよう」「早くお風呂入れなきゃ」「ご飯食べるかな?」「公園連れていこうかな」「今日友達くるかな」「掃除しよう」
と、考えている意識がなかったけど、一人になって初めて、いろんな事を頭の中で考えていたことに気付いた。
なんにも考えず「好き」なことに「好き」なだけ時間を使える。
最高。
独身時代の家と考え
独身時代、モノは多かったけど大好きなモノに囲まれていた。
好きなモノを買って、好きなモノが視界に入って、客観的に見てまとまりがないとかそんなのどうでもよくて、誰の目を気にせず、ただただ自分の「好き」に忠実に生きる。
自分がワクワクするような空間がそこにあって。
仕事も好きだし、好きなことは寝ないでやり続けることもできた。
外で気を使うから、家の中でくらい「自由に、好きに暮らすわ」と過ごしていて。
とにかく家が大好きだった独身時代。
母になってからの家と考え
今も家が大好きだけど、子どもがいて危ないと思うモノは置かないし、地震対策で家具も置いていない。
子どもの友達が家に遊びに来て、人数が増えて楽しくなってくるとモノは投げるし走り回るし、おもちゃも壊れる。
家事をラクに掃除もラクに、片付けのことなんて考えたくないし、毎日イライラしたくないから、子どもが小さいうちは、モノは少なくミニマルに暮らす。
とにかく飽きっぽいから色は抑えて、なるべくシンプルに。
それがベストで心地良いと感じてきた8年間。
それもそれで好き。
だけど、次男もキャンプに自分で「行きたい」と言える年齢になって8年ぶりにひとり時間を過ごした時に、ふと思ったのは、キャパを超えるほどのモノは持ちたくないけど制限なく「好き」に忠実に生きるっていいよね〜でも実際は難しいよね。ということ。
今も「好き」に忠実に生きているけど、今までの経験から考えたり、今の状況から制限していることが、良くも悪くも多くある。
ミニマルにお気に入りを少数持つ暮らしの良さもあるし、ワクワクして自分の「好き」な数多くのモノに囲まれる良さもある。
両方、経験したけど共通点として、「好き」が家の中にあるって心が穏やかになれるなと。
たった一つの「好き」な道具が、料理をしようという気持ちにさせてくれたり
視界に入る「好き」が部屋をきれいに保とうと思う原動力になる。
使わないモノは捨てる。そんな考えもあるけど、自分が心地よくて「好き」なモノなら大切に愛でればいいよ。と思うtaroです。
当時のキャパを考えて、部屋の中のモノを9割手放した今もモノは変わらず大好きで。
手放すことが得意ではないからこそ、モノ選びには妥協がないですが、たまには何も考えずに「好き」に忠実な買い物をしてみてもいいのではと思います(コッソリ)
大切なのは、モノの数ではない
大切なのはモノの数だったり、量ではない。
キャパに合わせたモノの量、つまり管理できるモノの量であるかどうか。
基準はいつだって「今の自分のキャパ」
これでいいんじゃないかと思います。
状況も変化するし気持ちも変化する
最近また少しずつ、自分の好きな色や好きなモノを増やしたいなと思い始めた私は、きっと子どもが成長してキャパが少し広がったんだと思います。
面白いよね。この変化って。
これから先、子どもが成長していく中で日々の暮らしを通じて、一体何を感じていくんだろう。
あなたはどんな暮らしがしたい?
今の気持ちに部屋をあわせる。家の中まで他人の目を気にすることなく「好き」に忠実に暮らす。
「ワガママだ!」なんて感じる人もいるかもしれないけど、母になっても自分の「好き」を大切にしたいと改めて思った8年ぶりの一人の夜。
今、「何が好きなのか」を知って「好き」なモノを視界に入れて「好き」なことに時間を割く。
片付けは自分らしく生きるための手段。
土台を整えた後は「好き」に忠実に生きるのも悪くないなと思いませんか?
片付けたい気持ちが強い人は、完璧主義でインプット過多、そしてとにかく真面目な人が多いから、家の中くらい自由に暮らす。そんな気持ちがあっても良いのではないかと思います。
わたしも夫に「今度は俺ね」と言われたので、夫がひとりで過ごす夜時間をプレゼントしようと思います。
まとめ
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