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初めまして。taroです。
数あるブログの中から、「ima -taroの整え」をご覧くださりありがとうございます。
現在、30代。同じ歳の夫と5歳差の兄弟と一緒に戸建てで暮らしています。
2021年5月に次男を出産後、育児休暇中に
- 企業内整理収納マネージャー(2021年10月)
- 整理収納アドバイザー1級(2021年12月)
の資格を取得しました。
ありがたいことにモニター募集前にInstagramのアカウントより複数名の方からお声がけいただき、オンラインにてお声がけいただいた方の暮らしを整える整理収納サポートを行い、現在は、お片付けが気になり始めたママへ向けて、スマホで簡単に読めるWeb教材と LINEでのやり取りで学ぶ【taroの整え】整理収納通信講座+コンサルを主宰しています。
taroの由来
と 夫に言われたことがきっかけで
なんとなくアウトプット用の Instagramのアカウントをtaroにしました。
夫の携帯には太郎と登録されています。笑
Instagramで仲良くなった方たちに
「たろままちゃん、たろちゃん」と呼んでいただけ、気軽に呼んでいただきやすいtaroでいくことにしました。
imaの由来
使っていたランドセルが卒業と同時に不要となるように暮らしって本当に変化します。
- 学生
- 社会人
- 独身
- 結婚
- 出産
- 子育て
など。ご自身の状況が変わること、誰にでもありますよね。
ですが、状況が変わってもモノの見直しをすることなく暮らしを見直すこともなく過ごしているとどんどん「不要なモノ」で溢れてきます。
お片付けはやって終わりではなく、ずっと続いていくもの。
一度片付けについての進め方や考え方を知っていると今後がググッと楽になる。
- その場しのぎの片付けではなく「今」の環境、「今」の自分や家族に合わせたモノの選び方ができること
- 居間=家族や自分が普段いる部屋やくつろげる場所、ほっこりして温かい場所 そんな暮らしにつながるお手伝いがしたい
- 「未来」につながる「今」という時間を大切にして欲しい
そのために「今」の私ができる最大限のことをしていく。
そう思ったことから、このサイト名やインスタアカウント名をImaにしました。
わたしは、人に散らかった部屋を見せるのが苦手だったこともあり、訪問ではなくオンラインでサポートをしています。
一緒に片付けるとなると気が引けてしまう。子育て中だったり、仕事があったりで、決まった時間をとることが難しい。
そんな方にこそお届けしたいなと思って今のサービスをつくりました。
ちょっとやってみようかなと気軽に思っていただけて「あ、今」と思うタイミングで家事育児の合間に行えて、整理収納を習い事のような感覚で学べてお片付けを気軽に相談できる存在になれたらと思います。
なぜ、整理収納アドバイザーになったの?
「今」を穏やかに過ごす母を増やしたかったから!
数年前わたしは何をするにも、笑えなくなったことがあります。
初めての育児でイヤイヤ期と重なったフルタイムでの仕事復帰、
唯一入ることができた保育園は家と職場と逆方向。
公共交通機関を使っての保育園への送り迎えだけでも片道一時間。
家に帰宅するのは21時近く。そこから1歳半の長男にご飯を食べさせてお風呂に入れて
クタクタの中寝て、朝7時に抱っこ紐をして家を出る…日々の家事をまわすことで精一杯。
片付ける気力がなくて荒れ果てた部屋の中で、「どうしたらいいんだろう」と。
本当に笑えなくなって、このままでは人として母としてダメになるんじゃないのか。
子どもにもきつくあたってしまう自分を変えたく、時間をつくってでも片付けをしてモノと向き合って暮らしを整えなおそうと思ったのです。
そして、モノと向き合っていく中で、今の自分に必要なモノを選び、残し、不要なモノやコトを手放していったことで、私の気持ちもどんどん軽くなっていきました。
部屋だけではなく、気持ちにもゆとりができたことで「育児」や「暮らし」を楽しむ余裕ができました。
「美味しいね」とご飯を家族で食べたり、遊んだり喧嘩したり、なんでもない日常の中にある幸せに気付くことができました。
私にとって、本当に大切にしたいことは何かが見えてきて、働き方も見直しました。
片付けても暮らしているので、部屋は時に荒れますが、すぐに片付く仕組みができていることでゴールが見えるのでラクにすごせています。
わたしはお片付けをしたことで今、穏やかに過ごせています。
お片付けをして部屋が整い、暮らしも整え、なんでもない日常にこそ小さくて大きな幸せがたくさん転がっていたことに気付くことができました。
きっと、あの時立ち止まっていなければ、日常に転がっている幸せに気付くことなく心身ともに疲れるほどの忙しない日々を送っていたことと思います。
母がご機嫌であること、何よりも大切だと思います。
片付けてもイライラする時はありますが、部屋をリセットすることでフラットな自分にまた戻ることができる。
そして、目的に沿って、収納を整えることで自分や家族の「できた」を育むことができる。
ほんのちょっとの工夫で暮らしが変わる。
何もかも一人で抱えて頑張りすぎなくていい。
思えば、人生の分岐点ではいつもお片付けを通じて、何かを感じてきたなと「お片付けは人生を変える」とよく言われていますが、わたしもお片付けを通して人生が変わった一人です。
今、あの時のわたしと同じように散らかった部屋で、自分をせめてしまっている方がいたら自分をせめないで。
大丈夫です。ひとつずつできることからやっていきましょう。
taroの整えのコンセプト
35歳の暮らしの整え/お片付けを通じてあなたの「今」を穏やかに
2023年にわたしは35歳となりました。
35歳は、家を建てたことや、親の病気、子どもの発達や病気について、色々と受け入れ、「今」の我が家、「今」の家族、「今」のわたしに合わせて、また整えていく時期となりました。
本当に今までの価値観や暮らしを「リセット」してこれからの土台をつくっていく時。
年齢を重ねると、自分のことだけではない悩みがたくさん出てくるかと思います。
時には気持ちが滅入ってしまう時も。
でも、お片付けがあるから、その時の状況にあわせてまた整えていける。そしてまたフラットな自分に戻ることができる。
お片付けって、モノだけではないんですよね。
モノと向き合うことで心まで整理されていく。
リセットしたいなと思う時、誰にでもあると思います。
なんとなく「今」をリセットしたいと思う時は、お片付け時。
お片付けはこれからの暮らしをつくる土台です。
大切にしたいことを大切にするためのお片付け。
taroの整えが「今」を大切にしたいあなたに届きますように。
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このブログでは、整理収納片付けのこと、お片付けサポートを通して感じたこと、
暮らしや日々のことについても綴っていきます。